でき太くんのチルドレンズハウス

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コラム

Topic 1: 幼児期からの算数について

算数の学習のスタートについて

幼児期というのは、生まれてからまだ10年も経っておらず、人生をスタートしたばかりの時期です。
幼児期の子どもの“学び”というのは、生まれてからすでに始まっており、毎日の日常生活の中では、常に“学び”、“発見”の連続です。
その意味では、幼児期の学習というのは、毎日の日常生活の中にすでに組み込まれているもので、私たち大人が考える“学び”とは別物として捉えていった方がよいでしょう。

また、子どもの成長発達の流れを見ると、やはり幼児期(3~5歳ぐらい)から、数に対しての興味・関心が大きくなる頃で、算数の学習を始める時期がやってきても良い時期でもあります。
ただ、だからといって、学齢期の子ども達と同じような算数の学び方ではなく、幼児期の子ども達に合った流れで算数の学びを提供していきたいと思います。

まず、算数の学習を幼児期から学習するにあたっては、以下のことがきちんとできているかどうかを、リードする周りの大人が見極めておくことが重要です。

  1. 数字が正確に数えられる
  2. 数字が負荷なく読める・書ける
  3. 数字を見た時に、その数量分をきちんと認識できる
  4. 数字を見た時に、すぐにその数量がイメージできる

以上のことが、ある程度できていれば紙面を通して、算数の学習を始めても、学習する当のご本人も負荷なく取り組むことができます。

特に、「プライマリーでき太」のような紙面で算数の学習をするスタイルの場合、幼児期のお子さんの学び方を考えて作られた学習材ですが、「数字が正確に数えられる」、「数字が読める、書ける」ということが、とても重要です。

大人からしてみれば、簡単に書ける数字ですが、数字という記号に触れたり、書き始めてままならない幼児期のお子さんにとっては、「書く」という作業自体にかなりのエネルギーを要します。
「書く」という作業にエネルギーを注ぎ、さらに、「算数の学習をする」というのは、幼児期のお子さんにとっては、とても大きな作業です。

一生続く“学び”という学習の“スタートライン”に立たれたばかりですので、最初の取り組みの時に受ける「印象」が、今後の学びの人生に影響してきます。
「算数は楽しい」、「算数が好き!」といった自信、「もっと知りたい!」、「どうして?なぜ?」というような興味・関心・好奇心の赴くままに学習を進めていってほしいと、誰しもが願っているはずです。

幼児期の子どもたちは、大人に比べれば、人生経験が圧倒的に少なく、様々な経験の繰り返しで物事を習得している存在でもあります。
そして、“学び”のスタートラインに立ったばかりの存在でもあります。

このようなことを考えると、算数の学習のスタートというのは、ある意味、慎重に、上述した点を見極めながら、負担感なく、「できる! わかる!」と思えるプラスの体験・印象を持ちながら、算数の学習環境を整えていくことがよいのではないでしょうか。

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